【最新版】IB生に有利!立命館大学の入試制度を徹底解剖!

みなさんは、留学プログラムを含めグローバル化への教育が盛んな立命館大学をご存じでしょうか。立命館大学は関西にある難関私立大学の一つで、『海外大学と立命館大学の両方の学位を取得する』プログラムと、『日本で英語で学位を取得する』プログラム(従来の英語学位プログラム)の両方を提供しています。「海外大学と立命館大学の両方の学位を取得」できる「デュアル(ジョイント)・ディグリー・プログラム」は、他の大学ではあまり見られない、立命館大学特有のカリキュラムではないでしょうか!

英語で授業が受けられる環境が充実している立命館大学ですが、IBDP取得者のみを対象としたIB入試を実施していないものの、IB生に有利な入試制度を多く実施しています。そこで今回は、IB生も有利に利用できる立命館大学の入試制度を厳選して紹介します!

IB生が利用できる入試制度は…

立命館大学の入試方法は多岐にわたりますが、私たちUniv-it!スタッフがお勧めしたいのは、「AO選抜入学試験」「AO英語基準入試」「帰国生徒入学試験」です!次のセクションから各入試制度を紹介していくので、詳細を知りたい方は、タイトルとなっている入試制度の名称をクリックして募集要項を読んでみてください。

 

AO選抜入学試験

AO選抜入学試験は、IB生だけではなく高校生全員を対象としたAO入試に該当します。立命館大学のAO入試は、どの学部も第1希望のみを受け入れているため、合格したら必ず入学しなくてはいけません!立命館大学のAO入試は様々な種類がありますが、出身高校の区分(国内の一条校、国内外のインターナショナルスクール、海外の現地校)に問わずIB生なら誰でも利用できるものを紹介します。

国際関係学部

国際関係学部のAO入試では、「国際関係学専攻講義選抜方式」で国際関係学科の国際関係学専攻、「グローバル・スタディーズ専攻総合評価方式」で国際関係学科のグローバル・スタディーズ専攻 (GS Major)、「ジョイント・ディグリー・プログラム総合評価方式」でアメリカン大学・立命館大学国際連携学科  (JD Program) を志望する学生を受け入れています。これらの専攻の大きな違いですが、国際関係学科の国際関係学専攻では日本語の授業、その他2つの専攻では英語で授業を行います。

一見、国際関係学部のAO入試が三種類あるように思われますが、募集している学科・専攻が異なることに注意してください!

入試時期 出願:9月上旬
試験(第2次選考):10月中旬
入試方法 第一次選考:書類選考
第二次選考:グループディスカッション・小論文(国際関係学専攻講義選抜のみ)、個人面接 (GS Major, JD Programのみ)

「国際関係学専攻講義選抜方式」では第2次選考でグループディスカッションと小論文が課されるものの、「グローバル・スタディーズ専攻総合評価方式」や「ジョイント・ディグリー・プログラム総合評価方式」では第2次選考で英語の面接のみとなっています。さらに、「国際関係学専攻講義選抜方式」以外では志望理由書も英語なので、日常的に英語に触れる機会の多いIB生にとって有利な入試制度です!

国際関係学部のどのAO入試でもTOEFL iBTやIELTS等の外部英語資格が必須であり、足切りスコアも課されているので、前もって対策をしておきましょう。

経営学部・経済学部:英語重視方式

立命館大学では、経営学部国際経営学科、経済学部経済学科国際専攻で「英語重視方式」というAO入試を実施しています。経営学部、経済学部どちらのAO入試でも書類選考と面接のみであるため、IB生も受けやすい入試制度となっています。また、「英語重視方式」という名称からも推測できると思いますが、TOEFL iBTやIELTS等の外部英語資格が必須です!

※ 「英語重視方式」という名称の入試ですが、入学後の授業は日本語で行われます。

入試時期 出願:9月上旬
試験(第2次選考):10月中旬
入試方法 第1次選考:書類選考
第2次選考:個人面接

経営学部、経済学部どちらのAO入試でも書類選考と面接のみであるため、IB生も受けやすい入試制度となっています。また、「英語重視方式」という名称からも推測できると思いますが、TOEFL iBTやIELTS等の外部英語資格が必須です!

グローバル教養学部

グローバル教養学部は、英語で授業を受ける英語学位プログラムとなっています。グローバル教養学部のAO入試では「4月入学総合評価方式」を実施しており、10月選考、12月選考といったように2回に分けて募集しています。IBの勉強との兼ね合いを考えながら入試に備えられるのではないでしょうか。

入試時期 出願:9月上旬 (10月選考)、11月上旬 (12月選考)
入試方法 第1次選考:書類選考
第2次選考:個人面接(英語・オンライン)

こちらの入試方法は、国際関係学部のAO入試と類似している点が多いです。英語で授業を受けることもあり、TOEFL iBTやIELTS等の外部英語資格が必須であったり、英語で面接を行う必要があったりするので、英語力をしっかりとみにつけておきましょう。

 

AO英語基準入試(English-based AO Admission)

立命館大学のAO英語基準入試は英語学位プログラムで、グローバル教養学部、国際関係学部国際関係学科グローバル・スタディーズ専攻国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携学科、情報理工学部 iSSEコース、政策科学学部 CRPS専攻で募集しています。学部だけではなく専攻・コースも限られているので、自分が志望する専攻・コースで受けられるのかをしっかりと確認しておきましょう!

また、入試時期や入学時期は学部ごとに異なり、学部によっては自分で入学時期 (4月・9月) を選択することができます。高校の卒業時期やIBの勉強度合に合わせて準備できるのが魅力的ですね。

しかし、4月に入学したい場合はインターナショナルスクールもしくは海外の高校を卒業した帰国生しか受験できないので、日本の一条校でIBを履修している人は、9月入学で出願しましょう!

受験資格 国内外のインターナショナルスクール、海外の現地校を卒業した高校生(4月入学のみ)
入試方法 書類選考、面接(該当者のみ)

 

帰国生徒入学試験

帰国生徒入学試験は、国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携学科、グローバル教養学部で募集しています。こちらは名称のとおり、海外のインターナショナルスクールや現地校出身の帰国子女を対象とした入試ですが、IBDPを取得していれば日本の一条校出身者であっても受験できます!この入試方法でも外部英語資格の提出は必須としていますが、IB科目を全て英語で履修した場合(Bilingual DP)は提出不要となるのも大きな魅力です!

受験資格
  • 海外のインターナショナルスクールや現地校に、中学・高校の6年間で2年以上滞在した人
  • IBDP取得者
入試時期  出願:7月下旬
試験日:9月中旬
入試方法 書類選考、個人面接・口頭試問(英語)

 

結局、どの入試制度がおすすめ?

ここまで、「AO選抜入学試験」「AO英語基準入試」「帰国生徒入学試験」を紹介しました!これらの入試制度はIBDP取得者であれば誰でも受験できるので、行きたい学部、授業を受ける言語(英語・日本語)を考慮して入試制度を選択することをおすすめします。

入試制度 授業の言語 学部
AO選抜入学試験 国際関係学部 GS Major, JD Program、グローバル教養学部 (GLA) 以外は日本語
  • 国際関係学部
  • 経営学部
  • 経済学部
  • グローバル教養学部 (GLA)
AO英語基準入試 英語 (4月入学は一条校出身者は不可)
  • 国際関係学部 GS Major
  • 国際関係学部 JD Program
  • グローバル教養学部 (GLA)
  • 情報理工学部 iSSEコース
  • 政策科学学部 CRPS専攻
帰国生徒入学試験 英語
  • 国際関係学部 JD Program
  • グローバル教養学部 (GLA)

 

最後に…

いかがだったでしょうか。今回は、立命館大学でIB生が利用できる入試制度を紹介しました!立命館大学ではIBDP生のみを対象としたIB入試は実施していないものの、今回紹介した入試制度はIB生でしたら全て利用できます。IB生にとって魅力的なカリキュラムが豊富な大学なので、進路先の一つとして検討してみてください!

 

立命館大学

選抜方法:
書類審査・面接等