【IB Final対策】Biologyで満点 Grade7を目指すには?

Final Examがすぐそこまで来ていますね……!
今回の記事は「Final Exam直前対策」シリーズです。
Biologyの直前対策について高得点を取得した先輩からのアドバイスをお届けします!
忙しいこの時期、勉強法や心構えなどの参考・刺激になれば嬉しいです。

※「先輩のプロフィール」は2022年の情報となっています。

先輩のプロフィール

(1)名前:K
(2)出身校:国内一条校
(3)在籍:鹿児島大学1年
(4)スコア: Total:42
   HL:Biology (7), Math AA (7), English B (6)
   SL:Chemistry (7), Japanese A  Lit (6), Economics (7)
(5)受験年:2021 November

【試験直前(2, 3ヶ月前) に実際にしたこと】

 ①記憶違いが無いか確認②苦手分野の把握のために教科書を一読し、③6年間分のPast Paper をひたすら解きました
Paper 1はなぜ解答がそうなるのか、教科書を読んだり、先生に質問して理解するように心がけました。Paper 2ではSection Aの大問1のData-based Questionは一番苦手であまり点数を取れていなかったのですが、
大問1が占める点数の割合はさほど高くない上に毎回問題が変わるので対策がしにくいため、他のところで確実に点数をとれるように対策をしていました

 また、出題の傾向を掴むために、解いた問題とMark Scheme をGoogle Docs にまとめ、点数に繋がる解答方法を分析・暗記しました。主にこの勉強法を実践していましたが、同じ作業を繰り返すことを退屈に思ったときは、フラッシュカードやポスターを作ったりして楽しく勉強を続けられるように工夫していました。

【Paper 1:試験中の時間配分】

 Paper 1で1問あたりに割ける時間は1分30秒とされますが、見直しの時間を考慮するともっと短いです。なので、私はパッと見て分からない・自信のない問題は後回しにして次々と問題を解き進めていきました。しかし、選択問題未解答で失点するのはもったいないので、解答用紙には当てずっぽうで答えを書き、全ての問題を解き終わった後に分からなかった問題の解答をじっくり考えるようにしていました。

また、Paper 1 を解くときに意識したほうが良いのは、必ず見直しをするということです。Paper 1 では、問題の解き忘れ、解答欄のズレなど、勿体ないミスをしやすいです。本番では、そのようなミスが絶対に無いように注意してください。ちなみに私は、試験中2,3回見直しをして、ケアレスミスがゼロになるようにしました。

【Paper 2:試験中の時間配分】

 Paper 2 は、試験開始前のReading Time を有効に使うようにしましょう。私はその時間で、まずSection B (long answer)の問題を見て解答を考えながら、同時にSection A をチェックしていました。
試験開始後は、①Section B、②Section Aの大問2以降の問題、③Section A 大問1のData-based Question の順で解いていきました。私の場合、Data-based Question に時間をかけすぎてしまう癖
があり、そこで高得点を取る自信も無かったので、確実に点数を取れる問題から解いていました
Paper 2に苦手意識を持っている方は、みなさんの得意・不得意に合わせて問題をプライオリタイズして解いてみてください。そうすることで、時間が足りなくて解ける問題を解答できなかったというような勿体ないミスを減らすことができ、確実に点数を取れるようになると思います。

 

【DP1年目からできる試験対策】

 DP1年目やPre-IB生は、まずBiologyを楽しむということが大切だと思います。Biologyは他の科目に比べて暗記することが多いため、授業が進んでいくうちに苦手意識を抱く生徒さんは少なくないと思います。2年間継続して楽しく学ぶ為に、授業で習った内容をただ暗記するのではなく、なぜ生物がそのような仕組みをもっているのか深堀してみたり、友人と復習したりしてみてくださいこの期間に自分にあった勉強方法を探ることも良いと思います。私の場合、ポスターを作ったり、友達と一緒に細胞を模したクッキーを作ったりしていました。

 早く試験対策を始めて高得点を狙いたいという生徒さんも多いと思いますが、DP1年目でPast Paper を解くのはおススメしません。なぜなら習っていないことが多いこの時期では、解けない問題が多く、やる気を無くしてしまう可能性が高いからです。また、試験直前に実力試しができなくなってしまうことも考えられるので、Past Paper に手を着けるのはDP2年目まで我慢しましょう。

【Biologyが苦手なひとに薦めたい試験直前対策】

 全てのTopicを網羅しようとするのではなく、試験で頻繁に出題されていると感じる内容を優先的に勉強してみてください。どの内容が頻出なのか分からない場合、先生に質問したり、友人と意見を交換したりしてみるといいかもしれません。

苦手分野は、完璧にしようとする必要はないと思いますが、定期的に復習するようにしましょう。家の中でよく使う場所に苦手分野の内容をまとめたポスターなどを貼っておくと、嫌でもその内容を目にする回数が増え、記憶しやすくなるのでおススメです。

試験直前は不完全な部分に気を取られて不安になってしまいがちですが、取れるところで点を取るということを意識し、優先順位をつけて勉強してみてください。応援しています。

最後に

いかがでしたか?
楽しみながら継続的に勉強することが高得点への道だ、ということがよくわかる体験談&アドバイスだったのではないでしょうか。

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