海外現地校でIBコース(11)にいます。DPでの科目選択で、質問があります。通っている学校では、Japaneseが開講されないのですが、LanguageはEnglish Bだけという科目選択はあり得るのでしょうか?グループ3や4からもう一科目を選択し、LanguageはBだけ、という組み合わせでもDPは取得できるのでしょうか?
実際に、日本人の方でもJapanese Bを選択しているケースはありますので、学校側の判断なのではないかと予想しております。
こちらも、正確なことは学校のIBDPコーディネータに最終的には確認していただければと思います。
参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。
教えてくださってありがとうございます。リンクを読んで、SSSTのことがよくわかりました。ありがとうございます!考えてみます。
基本的な質問ばかりで申し訳ないのですが、例えば、EnglishAをとるとした場合、日本人がJapaneseBをとることは無理なのでしょうか?海外滞在が長く、日本語が母語といっても弱いのですが。
私の知識の範囲内になるのですが、Languageは原則としてGroup1(母国語)とGroup2(外国語)からそれぞれ1つずつ選択する必要があると理解しています。
少なくとも私は、これまでどちらか1つのみでDPを取得した生徒を見たことがありません。正確なルールに関しては、学校のIBDPコーディネータに確認するのが確実です。
すももさんのようなケースでは、1つの選択肢は「セルフトート」を選択することです。
IBDPでは、学校に母国語を教えられる先生がいない場合に、高校生が学校の授業を受けずにGroup1の学習ができる仕組みとして「セルフトート(SSST, School Supported Self Taught)を用意しています。
https://www.edubal.net/edublog/b20210504-1006431/
この仕組みを利用することで、Japanese A Language SLの履修が可能になります。
また、英語力が十分高い生徒の場合は、English Aをとりつつ、Group2 では第二外国語としてSpanish Bや Mandarin ab initioを履修しているケースもあります。