※この投稿はUniv-it!運営部による公式トピックです。
IB生の皆さんの中には、IBを履修するかどうか迷ったり、IBは大変そうだからと不安に感じていた人もいるのではないでしょうか?
そんな中で、どうしてIBをやろうと思ったのかをぜひ、Univ-it!トピックで教えてください!
今、IBを勉強していて楽しいこと、良かったこと、大変なことなどがあればあわせて教えてもらえると嬉しいです◎
あなたの回答が未来のIB生の助けになるかも…!
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HL: Mathematics, Physics, Chemistry
SL: English A Language and Literature, Japanese A Literature, Global Politics
中学三年生に海外の日本人学校からIB教育のMYP課程を提供しているインターナショナルスクールに転校したのがきっかけでIBDPに興味を持ちました。ただ、海外生活が長かったので高校生活は日本で送りたいと考え一条校にての資格取得を目指しました。
IBDPを選択して良かったこととしては、通常の高校教育よりさらに多くの課題(CAS,EE,TOK,IA)をこなすことによってタイムマネジメント能力が身につきました。又、論理的に物事を考える能力など、従来の学業にはない広い視野、視点を持てるようになりました。大学進学後もこれらのスキルは大変役に立っておりIBDPを取得してよかったと感じています。
HL: Japanese A Literature、History、Visual Arts
SL: English B、Biology、Math
IBには、以前から興味があった芸術分野である「文学」と「美術」をより専門的に学べる教育プログラムであるという点に強く惹かれました。実際に解説文を書いたり、作品制作を進める際にはIBを履修していなければ知ることがなかったであろう領域特有の知識に触れる機会で溢れ、充実した3年間になりました。
また、選択肢を与えられた問いではなく、独自の視点から分析・考察・創造することを求められる学習の中で、自身の価値観などについても再考する機会になったと感じています。友人や先生方、時には家族とも日常的に議論し、お互いの価値観をスパークさせることができる環境は稀有ではないでしょうか。IBを経験したことは、知識を身につけるだけではなく、自分自身を見つめる大切な時間になったな、と振り返ると改めて思います。
HL: Japanese A, Chemistry, Math
SL: English A, Psychology, Biology
海外生活が長かった影響で、大学からは日本で勉強したいと思っていました。ですが、理系志望で帰国生入試の枠があまりにも少なく悩んでいたところ、IB入試では思っていたよりも理系を募集している大学が多いことに気づきました。自分が通っていたインターでもIBを勉強できることを知り、高1の終わりでIBDPを始めることを決意しました。
私の通っていたインターでは日本人が少なく、理系志望でIBDPをやっていた知り合いもいなかったのですごく不安でしたし、IBを勉強している間はIBの恩恵をあまり感じておらず、「なんでこんな辛い思いしているんだろう」と葛藤ばかりしていました。ですが、IBを終えてから色々と恩恵を受けています。IB入試で大学に合格できただけでなく、大学に入ってからIBで学んだ専門的な知識やレポートを書く力、プレゼン力はものすごく役に立ったと実感しています!私の場合、人生の中で一番勉強したのはIBを頑張った高校生のときなので、IBDPを乗り越えられたら大学の勉強も怖くないんじゃないかと信じています(笑)