オキナワインターナショナルスクール|沖縄初のIB PYP/MYP認定校、2020年中にDP認定校を目指す

2020年6月11日

オキナワインターナショナルスクール(以下OIS)は保育部から始まり、幼稚部、国際バカロレア(以下IB)を取り入れた小学部(PYP)、中等部(MYP)、2020年4月に開校された高等部(沖縄国際学院高等専修学校(OIS Secondary Education)までの教育を一貫して受けられるインターナショナルスクールです。現在OIS Secondary EducationはIBディプロマプログラム(以下IBDP)の候補校です。インターナショナルスクールと聞くと使用言語は英語のみの学校を想像されるかもしれませんが、英語と日本語のバイリンガル教育を行っています。今回のインタビューではOISの特色、入試内容、寄宿舎などについてお話をうかがいました。幼児教育から中等教育までの一貫した探究的な学びに興味がある方、バイリンガル教育に興味がある方はぜひ最後までお読みください。

  • OIS リンク <https://www.ois-edu.com/en/>
  • OIS Secondary Education リンク <http://www.pst-ois.jp>

※2020年5月現在、OISとOIS Secondary Education は新型コロナウイルス対策としてオンラインによる遠隔授業を行っています。

インタビューをさせて頂いた先生:

オキナワインターナショナルスクール 理事長/校長 知念 正人 先生

ICU募集要項

目次

①OISの特色
②OISの入試内容
③OIS Secondary Educationの選択コース
④宿泊施設: ホームステイ、寄宿舎について
⑤オンライン入学相談、授業参観のご案内

OISの特色

ーOISが開校された経緯を教えて下さい。どのような理念を基に開校されたのでしょうか。

「真のインターナショナルスクールを目指して」

意外に思われることが多いのですが、OISの設立当時沖縄にはインターナショナルスクールがありませんでした。アメリカの教育に基づいたアメリカンスクールはありましたが、日本人のアイデンティティを確立させ国際人として育てるような教育には当てはまりませんでした。ローカル(沖縄)と日本語の教育を重視し、なおかつ国際的な教育を行う本当の意味でのインターナショナルスクールを設立したいと思いました。

2003年4月に英語環境での幼児保育を目的として「オキナワインターナショナルスクール」幼稚部を設立し、2006年4月に小学部を新設しました。

「IBの導入」

2011年7月、小学部にIB PYPを沖縄県で初めて取り入れました。2012年4月に中学部ができましたが、2016年にはIB MYPの認定校になっています。高等部は現在IBDP候補校です。

IBを導入した理由はいくつかあります。

1)バイリンガル教育、地域社会との連携、自国のアイデンティティーを大切にできるプログラム

OISでは生徒が国際人として活躍できるよう、小学3年生で英検3級、4・5年生で準2級、高学年の5,6年生で2級レベルの英語を身に付けています。同時に日本語力を伸ばすため、小学1年生から「日本文学と日本語」を分け、日本語の4技能にも注力しています。

国や文化、宗教や言語の多様性を尊重し合える平和な社会を創るためには、幼少期からの平和教育やグローバル教育が重要です。ですがグローバル教育に注力するあまり、地域社会の理解と自国のアイデンティティが培われなければ、国際的な学びは身につかないと考えています。IBは英語と日本語両言語をしっかり学び、沖縄という地域と連携して学べるプログラムになっているので、OISの理念と合致すると考えています。

)教師のクオリティーを維持する研修制度

IBは教師のクオリティーを維持する独自のトレーニングプログラムがある点においても理想と合致しました。本校のIBの教師は全員が自国の教員免許を持っており、国際バカロレア(IB)教育の研修も受けています。

3)IBの学習者像

教育は社会に応じて変化するものです。現在世界ではグローバル化、ダイバーシティー化が進んでいます。それなのに日本の教育の現状は受験やアカデミックなものを最終目標としていて、社会の変化に追いついていません。教科書や偏差値を重視するプログラムではなく、横断的に教養を深め、探究を軸とし、社会で活躍できる人材を育成するIBのプログラムとOISの目指すものに共通点がありました。

②OISの入試内容

ーOISを受験したい方に向けて、入試対策をお教えて下さい。

まず、新高校生の入試に関してご説明しますが、入試前に志望理由書、自己PR書、学校の成績の提出をお願いしています。入試当日は小論文、基礎数学と受験者・保護者の面接があります。小論文では、想像力や文章での表現力、90分のタイムリミットの中で書き続ける集中力等を見ています。日本人の生徒であれば、英語か日本語、得意な言語を選択できます。

ー対策が難しそうですね。

当日の試験では、数字で測れない蓄積された思考力や想像力を見ているので試験対策は難しいと思います。細かい文法より意見や思考を書きつくせるせる力や、入学後本校の探究的な学びについていけるかという点を見ています。新中学生向けの入試も試験時間は短いものの同様の内容です。

③OIS Secondary Educationの選択コース

2020年4月から新設されたOIS Secondary Education ではコースに2つの選択肢があります。

IBDPコース(国際バカロレアディプロマプログラムコース)

国際バカロレア機構(IBO)が策定した「世界共通に定められた教育カリキュラム」で、知識のみに偏らず、国際社会の一員として異文化を理解し、自覚と責任のある人材を育成する全人教育を実践。ここで身につける思考力や表現力は、世界中の大学が入学基準に求める「高い知的水準」を目標とし、その達成へ邁進します。

・国際バカロレアの詳細 <https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/>

ILAコース (国際リベラルアーツコース)

教育の目的は「現代社会の問題解決に必要な力を養うこと」です。学びの領域を大別すると、人文科学・社会科学・自然科学・数学の4つになります。文系・理系の枠組みにとらわれず、各科目を横断的に学びながら1つ1つのテーマを奥深く探究することで、よりグローバル化する現代社会に必要な知識と教養を育みます。

※義務教育に該当するOIS MYP、PYPはIBの認定校ですが、一条校ではありません。中学1年生からは学区内の公立中学校へ学籍を置きながらOISの中等部で学ぶことで、一般の生徒と同じように中学卒業資格を公立中学校から取得します。卒業時にはOISの卒業証書も授与されます。

④宿泊施設:ホームステイ、寄宿舎について

ー現在沖縄県外に住んでいて、OISへ通いたい方を対象とした宿泊施設はありますか。

ホームステイ、寄宿舎:

海外や県外の方でOISを検討されている方には、ホームステイをお勧めしています。慣れない土地では生活面の不安もあると思います。ホームステイでは南城市全面協力のもと、南城市を中心に厳選されたホストファミリー宅に滞在しながら学校へ通うことができます。また、より多くの生徒が通いやすいよう2021年の9月には寮の開所も計画しています。

南城市の魅力:

OIS小学部、中学部は2019年8月に南城市へ移転し、2020年4月から高等部(OIS Secondary Education)も同じ校舎で開校しました。南城市玉城の高台で緑が豊かで徒歩でも海に行ける距離に位置しています。さらに南城市は琉球王国の発祥の地と言われており、ユネスコ世界遺産や歴史的重要史跡も多くあります。IB教育は校外学習も多く、その地の利を生かして様々な学習に活用しています。

⑤オンライン入学相談、授業参観のご案内

2020年6月からOIS、OIS Secondary Educationともにオンラインの入学相談と授業参観を受け付けます。
資料請求・学校見学など、興味のある方はお気軽にお問い合わせください!  
 
TEL:
098-853-1851(保育幼稚部)
098-948-7711(小学・中等部)
098-948-7740(高等部)
資料請求、見学希望リンク:  
https://www.ois-edu.com/contact/  (保育幼稚・小学・中等部 )
https://www.pst-ois.jp/  (高等部)

最後に

国内では数少ないIB PYP、MYP、DP(申請段階)を一貫して受けられるオキナワインターナショナルスクール。真のグローバル教育と平和教育実現のため、学校の理念と沿うIB教育をいち早く沖縄で導入しました。アカデミックな学習に固執せず、生徒の探究力、思考力を育むため、地域と一体になって取り組んでいます。ご家族が遠方にお住まいの方でも安心のホームステイという選択肢があり、沖縄の文化を体感しながら勉学に励むことができます。バイリンガルの探究学習や将来国内外の大学を検討されている方、また沖縄の文化に興味のある方にもおススメのインターナショナルスクールです。
http://credit-n.ru/zaymyi-next.html
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